発電所の様子

【祝1周年】スピヨ太陽光発電所 発電記念日

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今朝モニターを見てみたら突然見慣れない画面になっていました。

まず「おめでとうございます。」という文字が目に入ってきて、何だ!?と思ってよく見てみると・・・




『発電記念日』となっていて

我がスピヨ太陽光発電所が発電開始してから1年のお知らせでした。

2017年3月16日に連系が開始され発電および売電が始まったのです。

いうなれば「スピヨ太陽光発電所の誕生日」ということになります。

モニターには花火が上がっていて、いつもと違って賑やかになっています。ふとグーグルアドセンスの合格通知メールを思い出してしまいました。

あれから1年かぁ。振り返ってみると、最初から発電不良があり、その後も販売店の対応の遅さなど、スピヨ太陽光発電所にとってはトラブルが続いた1年でした。

しかし、真夏の炎天下の中パネルの表面温度が50℃をこえるような日も、真冬の凍てつく寒さの中マイナスになるような時も、太陽が出ている限り黙々とスピヨ太陽光発電所は発電してくれました。

その姿はまさしく「職人」です。

そんなスピヨ太陽光発電所に敬意を表します。ただ、まだまだ先は長いからこれからもよろしくね!

というわけで、今朝のモニターの画面です。

 

 

2017/3/16~2018/3/15までの丸1年間で

総発電量は「4,689kWh」

総売電量は「3,781」

でした。

あくまで、発電した日から丸1年の数値なので、得意のシュミレーション値との比較はしません。比較は後日したいと思います。比較は月単位での数値になるので、今回の数値とは変わってくるでしょうが・・・

太陽光発電を導入して1年が経ったわけですが、この1年で何が変わったかというとやはり「節電意識」ですね。

発電モニターには、発電状況だけでなく使用電力量もリアルタイムで反映されますので、「今どれくらい電気を使っているか」ということが嫌でも目に入ってきます。

ドライヤーを使ったり、IHクッキングヒーターを使うと「バンッ」と一気に使用電力量が増えるので、本当にびっくりします。

まあ、必要なことを削ったりはしませんが、使っていない部屋の照明は消す。など必要のないところは使わないようにと意識するようになりました。冷蔵庫は省エネモードにしたり(今の冷蔵庫はこれで十分!)単価の安い時間帯に電気を使うようにしたり心がけるようになりました。

それによってどの程度の節電ができたかは調べてはいませんが、こういった小さな行動の積み重ねがこれからは必要になってくるのではないでしょうか。なんて環境にまで興味を持つようになりました。ほんの少しですが。。。

イギリスとフランスでは2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止。ドイツは2030年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止。オランダでは2025年かEVのみを販売。そして中国やインドもEV化を進めるなど世界的に化石燃料を使わないような流れになってきています。トヨタも2025年をめどにエンジン専用車種廃止することを示すなど、日本にも徐々にその流れが来ているのかも知れません。

そんなことを考えてもなるようにしかならないのですが、あらためて電気って大事だよなぁ。と思ったスピヨ太陽光発電所の誕生日でした。

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