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【Qセルズ4.4kW】2020年2月の発電実績

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振り返ると、2月の初めにはもうコロナウイルスによる混乱の兆候がありましたね。。

我が家の周りでいうと、

・マスクが売っていない。もしくはあっても「一人〇箱」までの個数制限。

・手指消毒用エタノールが売っていない。

・なぜだかトイレットペーパーが売っていない。(これは2月末くらい)

・「空間除菌」と銘打った商品が注目される。(自分も以前に購入したのをこの時使いました)

思いつく限りこんな感じでしたが、世の中の空気的には「数か月で落ち着くであろう」という見方が多かったのではないでしょうか。正直自分は「夏には落ち着くんでない!?」と思っていました。

それにしても、2/28に全国に先駆けて北海道の「緊急事態宣言」が発令され、まだ全容が見えぬ敵(コロナウイルス)に向けて、強いリーダーシップを発揮した北海道知事のことを非常に頼もしく感じたのを覚えています。

というわけで、2020年2月の発電実績を公開します!


スピヨ太陽光発電所の2020年2月の発電実績

発電・・・299.9kWh

売電・・・209.0kWh

自己消費・90.9kWh

という結果でした。

 

 

シュミレーションとの比較

それではシュミレーションとの比較です。

2月のシュミレーション値は340kWhなので、2月の実績と比べると

299.9kWh ÷ 340kWh = 0.88205・・・と、シュミレーション対比では88.2%の達成でした。

 

2020年2月の札幌市の気象状況はどうだったのか

日照時間は99.6時間、全天日射量は1日平均8.7(MJ/㎡)でした。

過去30年の札幌市の2月の平均では、日照時間が104.0時間、全天日射量が1日平均8.7(MJ/㎡)です。

この2月と過去30年を比べると、

日照時間は、99.6時間 ÷ 104時間 = 0.95769・・・95.8パーセントで平年より4.2パーセント下回っています。

全天日射量では、8.7(MJ/㎡) ÷ 8.7(MJ/㎡) = 1.0・・・100パーセントと平年どおりの数値となりました。

この2月の気象条件は平年と比べて日照時間は4.2%減、全天日射量は平年どおりという結果でした。

2020年2月は平年と比べると全天日射量は一緒で、そして発電実績はというとシュミレーションと比べると11.8%下回ったという結果になりました。

 

2月で1番発電した日と発電しなかった日

2月で1番発電した日が2月27日で、23.6kWhでした。

2/27の札幌市の天候は、日照時間が10.1時間、全天日射量が16.30(MJ/㎡)

1番発電しなかった日が2月16日で、1.7kWhでした。

2/16の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が5.91(MJ/㎡)

ちなみにこの2月で1番天候の数値がよかった日が2/26で、全天日射量が16.47(MJ/㎡)で、23.5kWhと発電となっています。

記録的に雪の少ない年かと思いきや、2/5には41㎝の降雪を記録。(この時はすごかった!この時の状況は僕のTwitterでご確認ください)

結局は平年と変わらないくらいまで雪が降りました。

スピヨ太陽光発電所は2020年2月にどれだけの価値を作り出したか

2月の売電金額は

209.0kWh × 33円 = 6,897円・・・6,897の売電収入となります。

自己消費してお得になった電気代

90.9kWh × 35.66円 = 3,241.4円・・・3,241分の電気代がお得になりました。

これらを足すと

6,897円 + 3,241円 = 10,138円

2020年2月は10,138円分の価値を作り出したことになります。

 

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